読書の記録
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娘が理解できません
図書館の新刊にあり、衝撃的な題名だと思ったけど、サブタイトルと、著者がアドラーの人ということで読みたくなった。
自分は毒親なのではないか?と思ったときに読む本らしい。
毒親と名前がつけられたら人はその名前の通りの行動をすること、毒親に育てられたからわたしも毒親になるのではないかと言う原因論はやめなさい、と。
依存しているから復讐したくなる。
よくあるすっかすかの文字で全く読み応えのない本だった。
著者の言葉ではないが
二ーバーの平静の祈り
神よ、私にお与えください
変えることのできないものを受け入れる平静な心を
変えることのできるものは変える勇気を
そしてそれらを見分ける知恵を
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サービスデザイン思考 モノづくりからコトづくりへ
「デザイン思考」なんとなくわかったつもりではいたけど、こんなに深いリサーチ手法があるとは。相手の場に出向かないと潜在化したニーズはとれないんだなぁ。
アンケートとかしてるといつまでたっても顕在化したニーズしか見えない。
アウトラインをさらっと説明した本だったので、リサーチ手法に関してはまた詳しく読んでみたいと思った。
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2040年仕事とキャリア年表
ほんとにジョブ型雇用にみんなついていけるか!?と思ったけど、ついていけないなら低賃金でおわる、それだけのことなんだろうな。
コロナで企業はお金が無くなり、人件費や教育費を削ろうとした。そんな人材のいる企業に成長はない。するとまた人件費や教育費が削られる。悪循環に突入している。
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精神科医が教えるストレスフリー超大全
この人の本は見開きでバーっと読めるがデータが満載なので読みごたえがある感じがする。
アドレナリン的幸せ(お金や出世)は際限がない。
セロトニン→オキシトシン→アドレナリンという幸せを意識していきたい。
早起きと運動だなぁ。
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食べる機能の障害
摂食機能は口唇から始まり口唇に終わる。
その言葉ですべてが簡潔に言えそうな本。離乳食の疑問もこのようにあてはめていけると解ける物が多いのではないかと感じた。
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お母さんたちに伝えたい!歯並びの良い子に育てよう
ホリスティックに書かれているように感じる。全身運動からというのはまさに木を見て森を見ずなところを突かれる。
冒頭にあった「子育てを楽しく&賢く」に思いが込められており、
アンドルーヤンさんの「人が幸せになるためには、科学的思考と愛とが車の両輪のように必要である」等の引用
愛の溢れる本。
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おっぱいからごはんまで 子どもの歯・口の発育と「食べる」の発達がわかる本
基本的なことが書いてあって、なるほどなと言う感じ。
3歳まで味での好き嫌いはないというのには納得。
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ビジネスを加速させる専門家ブログ
ブログとかオワコンじゃないのかなと思ったけど、アフィリエイトとかはオワコンだけどブログで知識を売るっていうのはやりかたがあるんだな、と。
経歴を載せる魅せ方、またタブの位置だけでアクセス数が変わるのとかおもしろかった。
読書の記録
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オンラインサロンの作り方
なるほど〜西野さんはこんなふうに作ってるじゃないかと思ったら、夫いわく西野オンラインサロンを分析した本ではないかと。確かに。
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これぞアウトプットの化身というような人。
あんなに毎日メルマガやユーチューブ、執筆、セミナーをするなんて考えられない。
でも本を読んでいくと、それはほんの小さな一歩のつみかさねなんだと思った。
人と話すこと、それはアウトプットのひとつ。そしてそのアウトプットをするために、あいさつであったり、人と良好に関わるやり方まですべてが公式のように書いてあってわかりやすい。ただ最後の方でダレてきた…
事実+感想や意見を述べること、30秒と60秒の自己紹介テンプレートはぜひ真似したい。
論文のメモもできてるとさらに最高なんだけどなぁ〜!
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宗教と科学
三角柱
ニーバーの祈り
承認欲求は終わりがない。自分で満たす。それが自立
social interest
他社を救うことによって自らが救われようとするメサイアコンプレックス
自立とはわたしからの脱却
積極的に介護をしようとは思わないんだけど、その理由が親とあまり関わりたくないからというのがある。
でも、幸せになる勇気を読んだときに、そのような関係なのは自分が相手を尊敬できていないからというのは思った。
さらに、こちらから信じて与え続けないと関係性は作れないんだよなぁ。
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というか、人間は存在するだけで貢献しているとするならば、その感覚って一番は親から個に対する思いが一番素直にそうだと信じられる。だからこそ、やっぱりその感覚って親にうめてもらわないといけないんだよな、と思っているときに、この本で「介護は親が命がけでしてくれる最後の子育て」というのを見て、私の対応さえ自立したものであれば最後の子育てがしてもらえるのかしら、と思っちゃった。
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なぜこれがこんなに読まれてるの?というくらい普通の内容だった。
最近流行りの本は行間が広く、すぐ読めて見開きで視覚化で見やすく、あまり内容のないものもよくある気がする。
そのくらい読解力のないわたしたちを相手にしてるからということだろうけど。
自己紹介テンプレートはまた出てきた。作らないとね。
読書の記録
はじめての歯みがきレッスン
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絵ばかりでとてもわかりやすくてよかった。
歯みがきのポイント、グッズ、歯並びのことや歯のための食事、おやつ
おすすめしたいけど古い。新しくてこんな本ないのかなぁ。
子どもの歯をじょうぶにきれいに
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上の本の作者の文字が多いもの。内容はだいたい同じ。よりくわしいけど読むのが大変。年齢別のことが書いてある。上の本でもいいかなぁ。上の本+食べ方や姿勢のことも書いてある。絶版かな?
0歳からの歯育て
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矯正に興味のある方向け。小さいころからなにかできないか、歯並びにとってできることなどが書いてある。半分くらい矯正の方法などにページが割かれている。
ドクター朝田の間違いだらけの子どもの歯みがき
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歯みがきと仕上げ磨き完全マニュアル。らしい。わかりやすい。
読書の記録
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成長の連続体というのは
「依存」→「自立」→「相互依存」
「自立」こそが真の成長かと思ったけど、やっぱり個人での力と言うのは限界があり、「相互依存」できるのが大切だと思った。
いままで依存して暮らしていたのが、もうなんでも一人でできるってなったとき、でもそれってほんとの幸せなのかな?とモヤッとすることがあったので、この概念は本当にそうだなとしっくりくる。
今までが依存社会の色が強かったからこそ、自立や個人の時代とは言われているけど、きっとそれってやっぱり通過点でしかないんだなということをあらためて思った。
協力できてWin-Winでよりよい策をみつけることって素晴らしいと思う。
そして「原則中心」
この「原則」を見つけるのってとても難しいと思う。特に、中心が他の物にある価値観だと、なかなか見つからない。
そこでお葬式の描写っていうのは目から鱗だったな。
この原則に従いつつ、Noと言うものには言っていかないと。
第二領域の行動を増やしたい。
わたしが挙げたのは運動と読書。最近できていると思う。
しっかり原則中心に、物事を取捨選択していきたい。
主体的である、終わりを思い描くことから始める、最優先事項を優先する、Win-Winを考える、まず理解に徹しそして理解される、シナジーを創り出す、刃を研ぐ、
コーチングにもつながる考えだと思う。読み返したい。
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前読んだ本と同じ作者さんで同じようなことが書いてあった(ただしいまいち理解できていないような)
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そうだな、と思うことも、そう思わないな、と思うことも。
子育てはみんな違ってみんないい。でも、自分で考えて行動する経営者は、子育ても自分ごとと考えてマネジメントしてくれる人がおおいのかな(うらやましい)、と。
自主的であること、邪魔しないこと、自然の中で育つことは私は大事にしたいな。
為末大さんが、身体の扱い方を知れば気持ちもある程度コントロールできる、と。
これは驚き。試せることが書いてある本とかないかな~
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中野信子さん自身のエッセイ。
賢すぎて生きづらかったんだろうな、と言う感じ。でもこの考え方は好き。
「抑うつ反芻」の話が出てくる。わたしも結構抑うつ反芻するタイプかもしれない。
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beyond meすぎていちおうさらっと通し読みしたけど何のこと言ってるかわからなかった…
分からん世界だ。ちょっとお金のこととか世界の仕組みとかをわからなすぎるな。
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どこかで聞いたことあるような話が簡潔にたくさんまとまっていた。
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わかりやすかった。ま、そんな難しそうではないかと思えた。
もう少し詳しい本を読む必要があるかも。
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どうしても頑張れない人たちにどう支援するか、と言う話。
健常児にやってはいけないということでも、頑張れない人たちにはやったほうがいいということも。
例えば頑張れないことに対して「頑張らなくていいよ」とは言わない。ある程度苦手なこともトレーニングしてあげる必要がある。
その子に何があってるか、その子の想いをしっかり聞いてあげないとな。
「頑張る人を応援します」も見当違いな支援。
さらに、支援が必要な人と言うのは、「支援したくない人」であることが多いと。
仕事していて気になる方に接することもある。そういう人は家から出てきてくれているだけでもすごい!頑張れない人と言う可能性も含めて支援する必要性を感じた。
というか、IQ100なければ世の中生きづらいなら、この世の中の半分は生きづらい人なのではないか。私が今までほぼ関わってきたことのない人たちかもしれない。そこに目を向ける必要がある。
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小児科・小児歯科・臨床心理士が話し合って書いているので、多角的に見れてよい。
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これまたbeyond meすぎて期限内に読めず、予約の方がいるので返却しなければならなかった。
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あんまりわたしの考えとはあわないかなと感じた。
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基本的なことかな?
でも「大変ですね」はめちゃくちゃ多用してしまってる。しかも相手を気遣うつもりで。
あと、よく目上の人への文章のしめくくりで「風邪などひかぬよう」とか使っちゃうけど、これも「どうか健やかに」のポジティブワードで。
読書の記録
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ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書)/宮口 幸治
まだまだ自分の想像しえない世界があるんだなと痛感し、読んでいて怖くなった。
さらに、病院とかに来れている人っていうのは、支援者などがいて、まだまだ恵まれた環境にあるということ。
救えていない人がもしかしたらあまりにも多いのではないだろうか、また、背景が想像できずにこちらが切り捨ててしまっている人も多いのではないかという本。
知能が発達していないということは、幼児の行動や教育と通ずるものもあり、改めて自己認識の大切さも再確認。
続編も読みます。
子育て経営学 気鋭のビジネスリーダーたちはわが子をどう育てているのか /宮本恵理子
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さすがビジネスを成長させている人は子どもも成長させるわ。と思った。
これいいな!と思えるものも、ん?と思うものもあり、それも含めて子育てに正解はないんだよなと思った。
また、自分が働いている姿、挑戦している姿を積極的に見せていくこと、自分がお手本になることは大切。
子どもも自分と同じ職業にしたいよね?ってよく言われるんだけど、うーん、とモヤモヤするきもちしかなかったんだけど、なぜもやもやするか、これですっきりした気がする。
もう職業に「なる」時代じゃなくて、職業を「作る」時代なんだよな。
子どもの自己効力感を育む本/松村 亜里
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読み進めるうちに、ん?さっきと矛盾していない?と思うことはあれど、とても大切にしていきたい言葉選び。
繊細に大切に育てて放ってやりたい。