読書の記録
USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門/森岡 毅
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本当に仕事が好きで仕事しているんだなというのが伝わってきた。
この前吉野家が「生娘シャブ漬け」で炎上していたけど、マーケティングって本来そのような汚いというか表に出してはいけない深層心理をつくものでもあるよなぁとは思う。
作ったらそのまま売れている時代は終わる。
物があふれた現代では、物だけでは売れない。
マーケティングが重要になってくると思う。
そして、弱みを克服するより強みを生かすことの重要性、行動を変えるなら価値観を変えなければならない。
最近気づいたことだけどこれは2016年の本!!
ぎえ〜遅れてるなぁわたし。
ひとりでがんばらない!子どもと考える福祉のはなし (大人は知らない・子どもは知りたい!) /藤田孝典
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生理用品を買えないほどの貧困がある、という話を聞いたとき、それはそれ止まりの話だと思っていた。
このような生活必需品も買えないほどの貧困というのは、簡単に性産業に消費されるようになると。なるほど。そこにつながっていくのだね。
成人年齢が18才に引き下げられ、問題はどんどん広がっていっているんだなぁ。
節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本 節約・貯蓄・投資の前に /泉美智子
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夫が投資投資言っているけど、収入支出ガバガバの我が家にとってはまずライフプランを決めるところからだった…!!
現代スピリチュアリティ文化論 ヨーガ、マインドフルネスからポジティブ心理学まで/ 伊藤 雅之
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忘れてしまった…なんだっけ
人にはやはり信ずるべき指針が必要なんだなと思った。なるほどと思ったこと書いてあったんだけど忘れてしまった!ちょっと読みづらかった。
シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成/安宅和人
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これも少し忘れ気味だけど、日本はまだまだ可能性がある。
FACTFULNESSにも通ずるけど、女性や高齢者がもっと伸びるというのも納得。
日本オワコンじゃなくて、日本始まってもいないんだよね。
読書の記録
FACTFULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく /日経BP/ハンス・ロスリング
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今の私たちの暮らしは、文化による違いではない。所得の違いである。
アフリカの人たちはずっと土の上で裸足で暮らしているわけではなく、彼らは少しずつ状況をよくさせている段階で、そして、現在の状況が裸足の段階なだけ。
ドルストリートを見てみれば、国や文化は違えど、所得ごとに同じような暮らしをしていることがわかる。
それを言うと、作者の祖母が産まれた時代の所得は、現在のアフリカの国(どこかは失念)で、たしかに似たような衛生状態で、似たような暮らしをしていた。
たしかに、日本だって、おばあちゃんの時代はナプキンじゃなくて脱脂綿を使っていただとか、全員が読み書きができるわけでなかったとか。
両親の時代だって衛生状態や、電化製品のレベルも今とは比べ物にならない。
そのように日本は進化してきた。
それは日本の文化とは関係ない。
作者の祖父は、頑固おやじで家のことはまったくせず、センシティブな話を語ろうとしなかった。
現代のアジアでは未だにそのような国がある、と。
それはアジアの文化だと思っていた。
しかし、それはただ「遅れている」だけ、つまり改善の余地がある。
これが60年前のことだと。
その部分が一番印象的だったな。
人はなぜ他人を許せないのか/中野信子
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日本人が正義中毒なのは、島国で自然災害が多いから。
他と違うことは脅威であり、皆で一丸となって助け合わないと生き残れない文化だから。
夫のことを承認欲求やらとも思っていたけど、生粋の日本人的な感覚で、議論ができず、意見が言えないのだろうか。
幼児期から30歳までに出会う人がメタ認知能力に影響を及ぼすらしい。
たくさんの人に会い、たくさんの意見を聞き、多様性を認めることができるようになる。
30歳以降も変わるのかしら。
25-30歳が成熟らしいが。脳の成人年齢は30歳。
読書の記録
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人を動かす
目次がほぼ人の動かし方を書いてあり、中身はそのようなエピソードが書かれているだけだった。
以下目次
- ◇PART1 人を動かす三原則
- 1 盗人にも五分の理を認める
- 2 重要感を持たせる
- 3 人の立場に身を置く
- ◇PART2 人に好かれる六原則
- 1 誠実な関心を寄せる
- 2 笑顔を忘れない
- 3 名前を覚える
- 4 聞き手にまわる
- 5 関心のありかを見抜く
- 6 心からほめる
- ◇PART3 人を説得する十二原則
- 1 議論を避ける
- 2 誤りを指摘しない
- 3 誤りを認める
- 4 穏やかに話す
- 5 〝イエス〟と答えられる問題を選ぶ
- 6 しゃべらせる
- 7 思いつかせる
- 8 人の身になる
- 9 同情を寄せる
- 10 美しい心情に呼びかける
- 11 演出を考える
- 12 対抗意識を刺激する
- ◇PART4 人を変える九原則
- 1 まずほめる
- 2 遠まわしに注意を与える
- 3 自分の過ちを話す
- 4 命令をしない
- 5 顔をつぶさない
- 6 わずかなことでもほめる
- 7 期待をかける
- 8 激励する
- 9 喜んで協力させる
- ということらしいです。
- 人を動かすのはたしかにそう、そうだと思うんだけど、やりすぎると胡散臭い部分もあるよなぁ。
- 「重要感を持たせる」「対抗意識」「でも、じゃなくて、そして、と言う」を心がけていきたいです。
読書の記録
娘がティッシュのことをピシューというのがかわいい
嫌われる勇気
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わたしの思う「アドラー心理学」が変わった。
今お話していいる臨床心理士さんの話「その話(夫は乳児期に育児を手伝ってくれなかったから、今やってくれて当然)は『今の問題』の理由にならないよね。それが難しくしている」というのとつながる。
「すべては人間関係の悩みである」
だとしたら、子育ての授乳の悩み、睡眠の悩みもすべて元をたどれば人間関係の悩み何だと思うと妙に合点がいくような気がした。
アドラー的には、なのに授乳や睡眠の悩みを解消するというのはナンセンスだということ。
臨床心理士さんには、だからといってすべてアドラーを当てはめるのは危険だとのこと。
フロイトやらその他の心理学があり、何を適応すべきかということにはエビデンスが無く、しっくりくるかどうかなんだって。おもしろいなぁ。
「承認欲求に振り回される人たち」に「嫌われる勇気」が出てきたけど、「承認欲求~」は「嫌われる勇気」の承認欲求の章を抜き出したかのようだった。
しかし、「承認欲求」とは「劣等感」とセットらしい。これもおもしろい。承認欲求は誰にでもあるものではないのね。
自分が全力を尽くしたところで相手にどう思われるか、それは「your business」だってことだ。
そして「すごい!」と子どもをほめることは上下関係をつくること。大人には言わないもんね。確かに。
「うれしい!」と褒めることも、「すごい」同様褒められるために行動することにならないかと思っていたんだけど、「うれしいかどうか」それは行動する側には何ら関係のない話なのである。確かにね。
「嫌われる勇気」の最後、
青年「10年前に知りたかった!」
哲人「いや、『今』だからこそ」
のやりとりはきれいにオチたなぁと感じました。
なぜあの人のジョークは面白いのか?
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「面白さ」の科学。
人は「こう」だと思っていたことが覆されると笑える、などの条件が解明されている。
なぜ面白い人はモテるのか?を生物学的に考えていたのも面白かった。
しかし、仕組みはわかってもだからといって面白いことは言えないだろう。
読書の記録
またまた久しぶりになってしまった。
コツコツ読書をしているので記録したいのだが、図書館で借りたものが多く、失念してしまったのがとても残念。
とりあえず覚えているものだけでも。
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編集思考;あまり感銘を受けなかった。西野さんと仲の良い方なのね。
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藁を持って旅に出よう;
ティファニーちゃんの問い、わたしもかんがえなければならないな、と。
おおきなかぶから、フロービジネスでなくストックビジネスにする必要があると実感。
大企業はこのようなセミナーを定期的に受けられていいなぁ。
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↑藁を持って旅に出ようでも引用されていた「空気」の研究
そうそう、日本人ってそういうとこあるよね、と面白く読み進める。
しかし本気で読まないとついていけないほどの難解さと、返却期限により「水を差す」の辺で脱落してしまった。
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親と子のアドラー心理学
そうそう、こういうことしちゃってる。という反省もあり、冒頭の、子どもを勇気づければこんなふうに育つんだ!という驚きもあり。
主旨ではないが、筆者の奥さんの言葉に勇気づけられる。
正解を追い求めない。
働くもよし、働かないもよしなのである。
復職で忙しすぎて子どもたちに後ろめたく思っていたため。
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承認欲求に振り回される人たち
冒頭の、承認欲求は決して悪者ではない、が目からうろこ。
キラキラ投稿や自撮りを思い浮かべがちだが、たんなるSNSの話ではない。
夫が私に対していろいろやっているのに感謝がないというのも、承認欲求に振り回され、私の姿が全く見えておらず、私の目に映る「自分」しか見てない自己愛なんだと納得する。
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ちゃんと泣ける子に育てよう
泣き止ませなきゃと思うけど、泣くことは決して悪ではない。
ネガティブな感情をラベリングしてあげること。
子どもが自分の思わぬ行動をとったとき、不安から「うちの子がそんなはずない」と思考をふくらませないこと。肝心の「目の前の子ども」を見ること。
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母との関係に思うところあり、勧められた本。
夫とお互いに「安全基地」になれるとよいが。
わたしは子どもの安全基地になれているのだろうか。
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そして夫は回避型愛着スタイルだと思う。
そう思えば、子ども・家族のことに全く見向きをしてくれなかったことも、仕方のなかったことなんだと思える。
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父に溺愛されることも母という病にかかりやすくなる。
第一子女児でおこりやすいと。
乱筆乱文、そして思い出せない本もあり、残念ですがとりあえず少し記録。
読むごとにしっかりまとめたい!