顧客を信者にする7つのルール カルトになれ!
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カルト・ブランドが、どれも夫の好きなもので笑えた。
マズローの欲求段階の上の方を満たすもの、なるほどなぁ。
家族の代わりになるようで、人と違うようにはいたいけど、所属したくてコミュニケーションをとりたい。
この人と違うというのをくすぐること。あえて卑下したり。そしてどれだけ驚かせることができるのか。
幸せなライフスタイルを売り、顧客に楽しみを与える。顧客の情熱や夢を後押しする→「自己実現」の応援。夢を追いかける機会をもたらすわくわくするような新しいライフスタイルの実現。ただし、自分の運命と決定は自分の手にあると思わせる。自由をてにすることができると感じさせる→「自己強化」。自由を売り込む。
顧客に人気のあるものはなに?そこに結び付ける。売り込みたいライフスタイルを支える活動はなに?そこにも絡め、顧客との接点を作る。
信者を伝道師に変えるには、信者の声を聞く。異教徒の改宗でなく、信者を伝道師へ。
メンバーシップの発想。群れたがることに注目。聖地を作り、定期的に集める。
顧客は選ばない。幅広く受け入れる。年齢・業種など差別しない。歓迎していることを強調。
「シェアリング」と「コラボレーション」。「わたしみあなたも、自分の知っていることをお互いに進んで共有しあう」
「未完成の完成品」→顧客がじぶんなりに変えられる→自己実現の後押し
記憶に残る、感覚に訴える商品。過去の楽しい記憶を思い出したがる「ノスタルジア」の価値。「○○を思い出そう」というノスタルジアに強く訴えるコピー。
「競争心」をあおり、「ライバル」とぶつかる。実在するものに限らず、物の見方、理想に対抗することもよい。「○○になるな」
などなど。
自分の当たり前と思っていたことと違うことも、なるほどなぁと思うことも。
こういうのって全員取り込まれちゃうのかな。夫みたいに取り込まれやすい人いるだろな。