*2y0m*6m*お金に強い子どもの育て方
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ずっと読みたかった「お金に強い子どもの育て方」を読みました。
12人のお金のプロが、お金に関してどんな子育てをしているかが紹介されています。
「お金が人生に何をもたらすのか。この社会にどういう仕組みでお金がまわっているのか。お金を増やすにはどんなやり方があるのか。
語れる親はほとんどいないし、学校でも教えてくれない。
お金のことを知らないまま大人になって、また人の親になる。この繰り返し。」
これなんですよね。
日本にはお金を手にすることが悪いことという風潮もあり、お金の話をすることって下品なこととみられます。でもきっと、みんな興味あるし、家庭のお金事情を書けば普段のブログよりページビューもあがるでしょう。
もっとお金の話を身近に、情報交換したり議論してもいいのかもしれません。
公認会計士の田中靖浩さんの言 うように、
お金は有限なので、「お金を使う」ことは「選ぶ」こと。つまりほかの何かを諦めるということ。
取り入れたいと思ったことを抜粋
・質問攻めで考える力を養う
・アートに触れ、「非効率」の良さも学ぶ(効率が最重要ではない)
・持っているお金の範疇で生活する習慣をつける
・「価値」と「価格」のつり合いが考える(安いものがいいわけではない)
・キャッシュレスの時代だが、子どもに使うお金は現金で
・お金は有限。親がどれだけ稼いできて、毎月どのようにやりくりしているか見せる
・欲しいものは家族の前でプレゼンし、家族会議する
自分なりに考える力をつけ、実践するということを大事にされている方が多い。
これはお金に関わらずすべてに当てはまると思います。
ちょうど夫とも話していたことなんですが、物事をインプットするだけでなく、それをしっかり言葉でアウトプットすることによってさらに自分の学びになったり再認識になったり、再考するきっかけになったりすると思います。ですので子どもにはどう思ったかだとかをいっぱい質問して、肯定的な意見だけでなく批判的な意見も言えるようにしていきたいと言っていました。
今はいろいろ聞いてもうんうんうん、とうなづくか、「ぐっでっだぁ~!」と言われることがほとんどですが。
離乳食作りを手伝ってくれる息子。
ほうれん草とにんじんの合剤。ここにタンパク質も入れてこれを解凍すればいいだけにすればよかったなぁ。
ごはん記録は思い出す手間を削減するために写真があるもの中心にします。
・生協のみつせ鶏塩コショウ焼きにたまねぎとピーマンを入れた
・ロマネスコ、とまと、はるかをオリーブオイル塩コショウあえ
・大根もち(生協の冷凍)
・ほうれん草おひたし
・豆苗、しめじ、お揚げのお味噌汁
・ごはん