*2y0m*6m*食べる力を育てる離乳食の与え方
離乳食作るのめんどくさいから始まって調べていたら、離乳食(ペースト食)を作らずに最初から固形物を与える「赤ちゃん主導の離乳、BLW ( Baby Led Weaning ) 」にたどり着きました。
でもインターネット上では、窒息だとかあった場合に一次救命処置ができなければやらないほうがいいと書いてあるものもありました。わたしは一次救命処置はできますが、わが子相手に冷静にできるのか?ということと、そんな危険なものなの?と思い、まず本を読んでみることにしました。
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どんなことが書いてあるかというと、どうやってBLWを進めるかという手順が書いてあるわけでなく、ほとんどが体験談でした。もっとも、赤ちゃんが何をどのようにどれだけ食べるのかというのを決めるので、こちらがやり方にそって与えるというわけではないからです。
一応どんな食材が適していて、どんな食材はやめたほうがいいのか、どんな形に切るかだとかは書いてありますが、座れるようになったら家族と一緒に食卓について、あかちゃんが手を伸ばすものを自分で食べるということです。
本の中には一次救命処置の話はでてきませんでした。逆に、スプーンで与える方がBLWよりは誤嚥などの危険は高いそうです。赤ちゃんは自分でどんなものなら食べられるかだとかわかっているからだそうです。
なるほどなと思ったのは、昔は3-4か月から離乳食を与えるやり方で、その頃は自分で食べる力がないので液体やペースト食をあげることになります。それで練習してだんだん食べられるようになって6か月頃にフィンガーフード(つまんで食べられるもの)が食べられると言われていました。でもそれは練習してできるようになったわけでなく、6か月にもなれば赤ちゃんは何もしなくても食べられるようになる。練習は必要ない。と。
ほんとに日本もさらさらの10倍粥からですけど、あれもWHOのガイドラインからしたら薄すぎですし、母乳より栄養のないものを食べるせいで母乳の飲める量も減ってしまいます。
5か月からさらさらのものを食べさせて練習して、6か月である程度の濃さになればいいということなのかもしれませんが、練習する必要なんかなくて、6か月までは母乳またはミルク、6か月から濃いものまたは固形物ということでいいのかもしれません。
今のおばあちゃん世代とかだと、白湯や果汁やみそ汁の上澄みだとかを低月例から与えていたようですが、今は全部母乳またはミルクでという指導がありますよね。そのときのなごりがまだ残っているのでしょうか。どうなのかわかりませんが。
でも、生後6か月からは母乳からの栄養では足りなくなってくるので、赤ちゃんに任せすぎてなにも食べなかったら、栄養不足にならないのか気になっちゃいます。
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だから、食事の前に少し野菜スティックだとかを渡して、その後普通の離乳食をあげるようにとりいれようかと思ったのですが、それをしてしまったらBLWではないそうです。赤ちゃんが自分で選んで自分の欲しいだけの量を食べるということにならないからです。
でも、産まれたら本能で母乳を飲む力が備わっていて、いらないなら飲まないし、自分がいるようになったら本能で食べてくれるだろうと赤ちゃんを信じてあげてもいいのかもしれないですね。
娘、今もスプーンであげているとスプーンをつかんできたり、スタイをひっぱって口の中に入れたり、手を口の中に入れたりとか食べようとするしぐさがすごいあります。
でも汚れるからついつい押さえちゃうんですよね。この本を読んであんまりよくないなと思いました。せっかく食べたい気持ちが芽生えているのに。
しっかりおすわりして自分でまわりのものをつかめるようになったらやってみようと思います!でもそれまでにペーストあげてたら意味ないのかなぁ。
それに鉄分は摂ってほしいから、ライスシリアルは続けたいし、、、
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朝ごはん
イチゴジャムがフレッシュにできた。今いちご安いからまた作ろう。
いちごジャムのポイントは短時間の加熱|樋口直哉(TravelingFoodLab.)|note
夜ごはん
・牛タンをレモン塩麴に漬けて焼いたもの、ロメインレタス
・砂肝のスタミナ焼き(生協の冷凍)にニラを足したもの(似たような歯ごたえタンパク質がかぶってしまった)
・青のりとお揚げとしいたけのお味噌汁(生青のりをつかってしまおうとした)
・ごはん